キシマ製品の歴史

history1.jpg■出発は電熱器の製造から

当社の歴史をひもとけば、創始者 木島岩吉が、日本で初めて電熱器具を製作した1910年にまでさかのぼります。やがて1932年、合名会社日新電熱器製作所を大阪市東淀川区豊崎に設立、これが当社の前身となります。

当時の家電業界は成長初期にあり、予想される将来の日進月歩の技術革新と、激しい企業間競争に立ち向かう創業時の覚悟を「日々新たに」として、社名に用いました。

同業電熱器業者の多数の競合の中にあって、当社は独自の創造力のもと、キシマ電熱器ブランドの電器コンロ、電気ストーブなど、各種家庭用電熱器の新製品を 次々と世に送りだします。

製品は品質の確かさが好評を博し、社は順調に発展を遂げながら、業界にも多大な影響を与えていきました。が、やがて第二次世界大 戦に突入。国策上、次第に民需品製造の制限を余儀なくされるようになります。


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■終戦の翌年、営業再開

1945年、大阪空襲により工場が全焼。

しかし、翌年の1946年、不屈の精神で西宮市上甲子園に工場を再建し、営業を再開しました。

その後、電熱器の製造とあわせて、蛍光灯照明器具、スタンドの製造にも着手し、徐々に復興していきました。


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■家庭電化の一翼を担う

1955年、合名会社日新電熱器製作所から、株式会社日新電器製作所に名義を変更。

同時に木島岩吉の次男、木島靜治が代表取締役に就任します。

翌1956年には、電気炊飯器、電熱ケットルなどが中部電力、四国電力、九州電力、各電力会社の推薦品として大量に取り扱われるようになり、家庭電化の一翼を担うこととなります。


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■電熱器から高級インテリア照明への転換

木島靜治は、当社の方向性を数年間熟慮した結果、電熱器具の製作から、室内照明器具への方向転換を決断。

1959年にはシャンデリア、ブラケット、ペンダン トなどの新商品を製造し、キシマ ライティングのブランド名で発売を開始しました。

以後、電熱器具は除々に生産を縮小していきます。


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■キシマスタイル・シャンデリアの確立

以 来、当社の業績は順調に推移。それと共に1964年、宝塚に工場を新設、1974年、三田工場を新設など、製造ラインも拡大、整備していきました。

そして シャンデリア、デスク スタンドなど往年のベストセラーを多数生みだし、キシマ独自のデザインと品質は、照明器具業界においてもオリジナリティを確立するに至ります。


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■創立50周年にキシマクラフトを開設

1982年、リビングクラフトの販売部門としてキシマクラフト事業部を開設。

機能はもちろん、使う人の感性に訴えるものをという方針のもとに、独自の商品を開発、販売を開始しました。


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■海外供給拠点の整備

1987 年、株式会社キシマに名義を変更した当社は、アジア各国の海外供給拠点の拡大、整備に力を注いできました。

その一方で個性的なランプ及びインテリア雑貨の 販売にも着手。1990年、サロンランプス・キシマブランドを発表し、卓上及びフロアランプの発売を始めました。

また、ヨーロッパ輸入器具の輸入にも力を 入れ、現在に至ります。